2022年12月13日

コンサートの感想|オーケストラ・ニッポニカ 第41回演奏会

▶コンサート情報
・オーケストラ・ニッポニカ、野平一郎(指揮)、阪田知樹(ピアノ)
・第41回演奏会(設立20周年記念連続演奏会II)
・2022年12月11日(土)@紀尾井ホール

▶曲目
▷プログラム
・藤家渓子:思い出す ひとびとのしぐさを(1994)
・藤倉大:オーケストラのための「トーカール・イ・ルチャール」(2010/2011)
・糀場登美子:未風化の7つの横顔——ピアノとオーケストラの為に(2005)
・諸井三郎:交響曲第2番(1938)
(アンコールなし)

▶感想
・オーケストラ・ニッポニカのクラウドファンディングの返礼品で選んだチケット。クラファンのページによれば、日本人の作曲家の作品には譜面探しや譜面の修復や写譜などの作業を経て初めて演奏可能になるものも多いらしい。確かに音楽史を紐解いても、日本人の作曲家の作品は「名前は聞くけれど演奏を聴く機会や音源がない」という場面が珍しくない気がする。オーケストラ・ニッポニカの演奏を聴くのは2019年の『ニホンザル・スキトオリメ』以来だけれど、あのオペラも半世紀ぶりの再演だったそうだ。

・一曲目の「思い出す ひとびとのしぐさを」はかなり好みの曲で、この一曲で「聴きに来てよかった」と思った。各々の楽器の音色(と沈黙)が即興的に次々と飛び込んでくるようでいて、お互いに対するリズムの繋ぎ方や応え方、音の重なり方は終始明るくかつ心地よい調和や脈絡が感じられる楽曲だった。プログラムを見てみると、このタイトルはチリの詩人ガブリエラ・ミストラルの詩から来ているとのことで、プログラムにも詩の全文が引用されていた(引用元は田村さと子編訳『ガブリエラ・ミストラル詩集』)。ちなみにこのプログラムによれば、この楽曲は指揮者の岩城宏之さんの「21世紀へのメッセージ」という委嘱シリーズの一曲で、このシリーズに参加した頃の藤家さんはちょうどミストラルに寄せた作品を書いていた時期だったそうだ。聴いた後で詩を読んでみたところ、ミストラルの詩は故郷の自然と生活を水のイメージが貫いていく瑞々しい郷愁(あるいは渇き)をよく表していて、藤家さんの楽曲に通じる活力を感じる一篇だった。また、他の楽器の音が落ち着いてパーカッションのみになる場面がたまにあったが、あれも詩の連の区切りか詩の文言を反映した展開だったのかもしれない。機会があれば、詩を読みながらもう一度聴いてみたい一曲だった。

・二曲目の「トーカール・イ・ルチャール」はベネズエラの社会的な音楽教育プロジェクト「エル・システマ」に寄せられた一曲で、曲名はプロジェクト立ち上げの標語で「奏でよ、そして闘え」(Tocar y Luchar)という意味らしい。こちらも各々の楽器が自由に絡み合うタイプの楽曲だが、「思い出す ひとびとのしぐさを」にあった息を合わせた共鳴とはまた違うタイプの調和、言わば好き勝手に動き回る音が時おり一つに折り合わされるように生成される気まぐれな調和が聞こえてきた。特にヴァイオリンなどの弦楽器が絨毯を広げるように持続音を提示し、管楽器がやんちゃに跳ね回っているような場面がちらほらあって印象的だった。パンフレットを読んでみると、いろいろな背景をもった子供たちが集まって一つの音楽に参加するエル・システマを、音の群れからなる一つの音楽や旋律に例えているようなことが書いてあって何となく納得した。

・先の二曲が生命を感じさせる明るめの楽曲だとすると、残る二曲はいずれも戦争と結びついた楽曲となっていた。三曲目の「未風化の7つの横顔」はピアノ協奏曲のような編成で演奏される楽曲で、全体としてはチューブラー・ベルとピアノが鐘の音を鳴らした後に、ひと連なりになった七つの楽章が奏でられ、また鐘の音に帰ってくるという構成。プログラムによると、広島出身の糀場さんが20年前の「広島レクイレム」を経て、再び広島に捧げた楽曲とのこと。広島の楽曲と言っても、平和や調和が奪われるというドラマ風の展開ではなく、終始不穏な動機のぶつかり合いに貫かれた(言わば)一面灰色の追想のような楽曲になっている。七つの顔といっても楽章間の区切りはあるような無いような感じで、そもそも七人の顔の持ち主は七人の個人なのか、広島のあの場所にいた人々全員なのか、あるいは広島という土地そのものなのか、という問いすら浮かんでくるような鑑賞体験だった。一番印象的だったのは最後に鐘の音に帰ってくる場面で、「実はあの鐘の音は始めの鐘の音の続きなんじゃないか」という感覚、鐘の音の響きと響きの隙間に時間の巻物のように歴史的事件が挿入され繰り広げられたかのような不思議な時間間隔を覚えた。また、思い違いかもしれないが、前半で時計のようにチクタク音がした場面があり、原爆で止まった時計や平和監視の時計を連想したことも記しておく。

・休憩を挟んで最後は諸井三郎の交響曲第2番。プログラムを見てみると、この交響曲はもともと構想されていたものが日本の開戦を受けて根底から書き換えられたものとのこと。とはいえ、この交響曲は後の悲劇の予言というよりは1938年時点での(諸井の言葉を借りるなら)「重大性の予感」それ自体を絶対音楽的に再構成したような楽曲に感じられた。プログラムによれば、諸井はドイツ留学時代にナチスの政権掌握の流れを直接目撃していたらしく、戦後のインタビューからの引用にはその時のドイツにおける芸術の抑圧や、戦後ドイツの希望としてのシュトックハウゼンの電子音楽への言及が見受けられる。とはいえ、全体としては三楽章を通して主題の展開と統一という作業を理知的に貫徹しているような作品になっていて、(当たり前といえば当たり前かもしれないが)同じ大戦に関わる音楽といっても人類の行き詰まりや鎮魂を強く連想させるタイプの戦後音楽とは別のジャンルの音楽に感じられた。第一楽章と第二楽章はそれぞれ独自の主題を展開している一方で、第三楽章の主題はところどころ先の二つの楽章を掛け合わせたものにも聞こえた。特に第三楽章は序盤に一区切り入った後にノンストップで音楽が展開する結構長い楽章だったのが印象的で、体感では第一・第二楽章が前半部、第三楽章が後半部という感じだった。一番印象に残ったのは第二楽章。こちらはプログラムにある通りわかりやすい五部構成になっており、一番盛り上がる中間部を挟む二つ目・四つ目の部には抒情的で美しい旋律が登場するのだが、この旋律がチェロや管楽器の間で受け渡されていく様子がとても良かった。

・それにしても、今回貰ったプログラムは作曲家のコメントや楽団からの解説(主題の譜例まで出てくる!)がついている上に、別冊で過去の詳しい演奏記録もついてきて本当に充実していた。自分の感じたものをまた別の視点で咀嚼する機会を与えてくれるありがたい付録で、あらためてオーケストラ・ニッポニカは大事な活動をしているんだなあと思った。また来年も演奏を聴きに行けたらと思う。

2022年12月2日

映画の感想|日本のホラー映画

古い順です。「別に見なくて良かった」と思ったものは省いてます。

『女優霊』(中田秀夫監督、1996年3月2日)
面白さ ★★☆☆☆
怖さ  ★☆☆☆☆
・映像は綺麗だが、映画制作現場を映した地味な画面が多い。
・起承転結がそこそこ綺麗。
・女優二人の演技(演技の演技)が良い。
・女優霊が画面の端々に映るのは心霊映像っぽくて良かった。
・少女が高笑いする場面はインパクトがあって良かった。
・女優霊をはっきり見せる場面は正直怖さ半減。
・少量の流血があるが、血糊が絵の具っぽくてむごくない。

『リング』(中田秀夫監督、1998年1月31日)
面白さ ★★★☆☆
怖さ  ★☆☆☆☆
・映像が綺麗。
・起承転結が綺麗。都市伝説の枠組みですっきり仕上がっている。
・貞子の出番は少なめ。明るい場所に出てくるので怖くない。
・人が死ぬ瞬間を映さないので暴力や流血が苦手な人も大丈夫。
・VHSやフィルムカメラ、公衆電話などの懐かい小物がエモい。
・おすすめ。

『呪怨』ビデオ版(清水崇監督、2000年2月11日)
面白さ ★★☆☆☆
怖さ  ★★★☆☆
・映像は全体的に安っぽい。
・起承転結はそこそこ。呪いの連鎖が主で、次回作まで完結しない。
・演技はそこそこ。
・俊雄や伽椰子は怖くないが、恐怖演出のアイディアは怖めで良い。
・呪いの内容だけでなく、背景の人間模様が陰鬱で良い。
・短時間で人が死ぬ。死ぬ瞬間は映らないが流血あり。

『呪怨2』ビデオ版(清水崇監督、2000年3月25日)
面白さ ★★☆☆☆
怖さ  ★★★☆☆
・映像は第一作と同じく安っぽい。
・序盤30分は第一作と同じ。
・演技はそこそこ。
・俊雄や伽椰子は相変わらず怖くないが、一部怖めの演出もある。
・短時間で人が死ぬ。死ぬ瞬間はあまり映らない。暴力あり。

『アナザヘヴン』(飯田譲治監督、2000年4月29日)
面白さ ★★★★☆
怖さ  ★★☆☆☆
・映像はそこそこ綺麗。水や炎のCGが綺麗。
・3カメ、手ブレ、スローなどの撮影技法はあまり上手くいっていない。
・起承転結はそこそこ綺麗。火災のクライマックスがよく映える。
・暴力や流血は結構ある。
・おすすめ。

『仄暗い水の底から』(中田秀夫監督、2002年1月19日)
面白さ ★★★★★
怖さ  ★★☆☆☆
・映像が綺麗。「水の映画」という印象が深く残る。
・起承転結が綺麗。エンドロールまでで終わってたら完璧だった。
・三通りの「母と娘」の関係性が重なって展開するのが素晴らしい。
・クライマックスの高揚とエンドロールの静けさの余韻が素晴らしい。
・だからこそ安っぽいジャンプスケアの後日談が蛇足すぎて玉に瑕。
・幽霊の映し方は間接的。
・流血や暴力の描写はない。
・おすすめ。

『呪怨』劇場版(清水崇監督、2003年1月25日)
面白さ ★☆☆☆☆
怖さ  ★★☆☆☆
・ビデオ版より映像の質感も画面も綺麗になった。
・映像や流れが綺麗になった分、ビデオ版特有の怖さは薄らいでいる。
・起承転結はない。次々に犠牲者がでるが、真相は解明されない。
・演技もビデオ版より良い。
・恐怖演出はビデオ版とほとんど重ならない。
・ビデオ版も怖い演出があったが、劇場版は布団の場面などが良い。
・俊雄と伽椰子は相変わらず怖くない。
・死の瞬間は映らず、登場人物の生存時間もビデオ版より長め。
・暴力はないが、やや流血の描写あり。

『着信アリ』(三池崇史監督、2004年1月17日)
面白さ ★★★☆☆
怖さ  ★★★★☆
・映像はきれいめ。CGや特殊メイクも悪くない。
・少し展開が複雑だが起承転結は綺麗め。
・腐敗した死体が動く場面は微妙だが、全体的に恐怖演出が良い。
・妹の霊が登場して空が云々言うシーンは拍子抜けした。
・苦しませて死ぬという設定のため流血と暴力あり。

『ノロイ』(白石晃士監督、2005年8月20日)
面白さ ★★★★☆
怖さ  ★★★☆☆
・映像はモキュメンタリーなのでそこそこ。
・古めかしい祟りとモダンなオカルトの交錯が良い。
・ヤバい登場人物のリアリティが凄い。探したら本当にいそう。
・良い意味で俳優らしくない演技が見られる。
・起承転結は綺麗。
・ファウンド・フッテージ自体の現実感や没入感はやや薄め。
・CGは安っぽいが、登場人物が恐い雰囲気をよく醸成している。
・若干の暴力と流血あり。
・おすすめ。

『オカルト』(白石晃士監督、2009年3月21日)
面白さ ★★★★☆
怖さ  ★☆☆☆☆
・映像はモキュメンタリーなのでそこそこ。CGが安っぽい。
・様々なオカルト要素が登場するが、割と混沌としている。
・起承転結はそれほど綺麗ではないというか捻られている。
・ネカフェ難民役の宇野祥平さんの怪演が見られる。
・唐突始まる江野と白石の青春友情物語が非常に良い。
・この友情物語のせいでホラーとしては怪作の類になっている。
・最後のCGは残念だけど、インタビュー曰く意図的なものらしい。

『残穢 住んではいけない部屋』(中村義洋監督、2016年1月30日)
面白さ ★★★★★
怖さ  ★☆☆☆☆
・映像が綺麗だが、CGが安っぽい。
・穢れの歴史を調べるミステリーとして非常に楽しめる。
・物語の筋は綺麗だが、最後の畳み掛けは好みが分かれそう。
・主人公二人の演技が素晴らしい。特に竹内結子さんは雰囲気がある。
・暴力や流血はほとんどない。
・おすすめ。

『血を吸う粘土』(梅沢壮一監督、2017年8月19日)
面白さ ★★★☆☆
怖さ  ★☆☆☆☆
・映像が綺麗。粘土のストップモーションや造形美術が非常に良い。
・逆に言えば、CG好きな人には合わないかもしれない。
・起承転結が綺麗。最後の東京侵略のイメージは一周回って良い。
・美術教育における都会/地方の因縁が作る陰鬱な雰囲気が良い。
・『遊星からの物体X』のインスピレーションが大きかったらしい。
・若干の暴力と流血あり。

『来る』(中島哲也監督、2018年12月7日)
面白さ ★★★★★
怖さ  ★★☆☆☆
・映像が綺麗。
・起承転結がきれい。物語の解釈が二転三転する見事な三部構成。
・「不完全な人間たち」というモチーフが一貫していて凄く良い。
・第一部終盤で怪異が攻めてくる手法が完璧。
・基本を外した民俗学者の使い方が良い。
・お祭り騒ぎの鎮魂場面は盛り上がるが、一部CG感が強くて玉に瑕。
・暴力は少なめだが流血は多め。
・おすすめ。

『樹海村』(清水崇監督、2021年2月5日)
面白さ ★★☆☆☆
怖さ  ★☆☆☆☆
・映像の色彩や構図が非常に綺麗。
・導入の俯瞰映像への移行など映像面での挑戦が見られて良い。
・樹木の破片が変容する場面のCGも綺麗だった。
・現代舞踊をする幽霊の群れは動きは良いけど恐怖が全くない。
・オフ会グループはコミック・リリーフとはいえ雰囲気が結構崩れる。
・『犬鳴村』ほどではないが恐怖要素がやや詰め込まれ過ぎている。
・「恐怖の村」シリーズをつなげるための少年の登場シーンはくどい。
・流血あり。

鑑賞記録|2022年に見た映画

公開日・監督名・作品名の順で表記。

▶見てよかった映画(公開日の新しい順)

  1. 2022.11.03 ジョセフ・コシンスキー『トップガン マーヴェリック』
  2. 2018.05.11 ルイス・オルテガ『永遠に僕のもの』
  3. 2017.02.11 カルラ・シモン『悲しみに、こんにちは』
  4. 2014.05.16 ギャレス・エドワーズ『ゴジラ』
  5. 2010.09.06 トム・フーパー『英国王のスピーチ』
  6. 2008.06.28 是枝裕和『歩いても 歩いても』

▶見た映画一覧(公開日の新しい順)

  1. 2022.11.03 ジョセフ・コシンスキー『トップガン マーヴェリック』
  2. 2021.09.30 キャリー・ジョージ・フクナガ『ノー・タイム・トゥ・ダイ』
  3. 2021.07.09 ロバート・エガース『ライトハウス』
  4. 2021.06.11 イリヤ・ナイシュラー『Mr. ノーバディ』
  5. 2021.02.05 清水崇『樹海村』
  6. 2021.04.09 マックス・バーバコウ『パーム・スプリングス』
  7. 2020.07.03 ロッド・ルーリー『アウトポスト』
  8. 2019.05.10 P. B. シェムラン『博士と狂人』
  9. 2019.05.03 ジョナサン・レヴィン『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』
  10. 2020.01.17 小島正幸『メイドインアビス 深き魂の黎明』
  11. 2019.11.08 まんきゅう『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』
  12. 2019.09.20 伊藤智彦『HELLO WORLD』
  13. 2019.06.28 クリストファー・ランドン『ハッピー・デス・デイ』
  14. 2019.05.31 マイケル・ドハティ『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
  15. 2019.02.22 グスタフ・モーラー『THE GUILTY ギルティ』
  16. 2018.05.21 J・A・バヨナ『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
  17. 2018.05.11 ルイス・オルテガ『永遠に僕のもの』
  18. 2017.02.11 カルラ・シモン『悲しみに、こんにちは』
  19. 2016.10.14 さとうけいいち『GANTZ:O』
  20. 2016.07.21 ブラッド・アンダーソン『アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち』
  21. 2015.11.28 イーライ・ロス『グリーン・インフェルノ』
  22. 2015.05.29 コリン・トレヴォロウ『ジュラシック・ワールド』
  23. 2015.03.04 ニール・ブロムカンプ『チャッピー』
  24. 2014.05.16 ギャレス・エドワーズ『ゴジラ』
  25. 2012.09.08 スティーブン・チョボスキー『ウォールフラワー』
  26. 2012.04.27 ボアズ・イェーキン『SAFE/セイフ』
  27. 2011.09.23 フランス エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ『最強のふたり』
  28. 2010.12.22 キム・ヨンタク『ハロー!?ゴースト』
  29. 2010.09.06 トム・フーパー『英国王のスピーチ』
  30. 2010.06.05 中島哲也『告白』
  31. 2010.02.06 武本康弘『涼宮ハルヒの消失』
  32. 2009.12.10 ジェイムズ・キャメロン『アバター』
  33. 2008.08.22 ポール・W・S・アンダーソン『デス・レース』
  34. 2008.06.28 是枝裕和『歩いても 歩いても』
  35. 2007.11.03 今井夏木『恋空』
  36. 2005.09.29 フョードル・ボンダルチュク『アフガン』
  37. 2004.09.08 オリヴァー・ヒルシュビーゲル『ヒトラー 〜最期の12日間〜』
  38. 2004.01.17 三池崇史『着信アリ』
  39. 2003.01.25 清水崇『呪怨』(劇場版)
  40. 2001.07.16 ジョー・ジョンストン『ジュラシック・パークIII』
  41. 2000.02.11 清水崇『呪怨』(ビデオ版)
  42. 2000.03.25 清水崇『呪怨2』(ビデオ版)
  43. 1997.08.05 今敏『Perfect Blue』
  44. 1997.05.19 スティーヴン・スピルバーグ『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
  45. 1996.03.02 中田秀夫『女優霊』
  46. 1995.12.29 テリー・ギリアム『12モンキーズ』
  47. 1995.03.04 芝山努『ドラえもん のび太の創世日記』
  48. 1993.05.29 伊丹十三『大病人』
  49. 1992.05.16 伊丹十三『ミンボーの女』
  50. 1986.05.12 トニー・スコット『トップガン』
  51. 1981.03.30 ヒュー・ハドソン『炎のランナー』
  52. 1973.12.21 ジョー・ボイド『ジミ・ヘンドリックス』


2022年11月7日

駄洒落|2022年の作品一覧

 

  1. 11.07 にわかに信じがたい広さのベランダ「庭か?」
  2. 11.07 ダジャレをRTした人「TLが凍りついとる」
  3. 11.07 立冬の日に感じるもの「暖房のメリット」
  4. 11.05 サバを捌く音「シュバッ」
  5. 11.03 大胆な掃除「総じて廃棄」
  6. 11.03 勝手に逆流する消化器「嘔吐マチック」
  7. 11.03 資源に感謝する石油王「センキュ」
  8. 11.03 閃光のサブウェイ「パンにハサムウェイ」
  9. 11.03 惰眠を貪ってしまった人「ダミン!」
  10. 11.03 仮面の告白「カメングアウト」
  11. 11.02 大阪の特徴を考える人「人の多さか」
  12. 11.02 深いザル「カゴと言っても過言ではない」
  13. 11.02 恋じゃないと言い張る鯉「好意だから」
  14. 11.01 和紙を握りつぶす音「ワシッ」
  15. 10.31 入浴後のプレデター「風呂出た」
  16. 10.31 金銭感覚が鋭利な団体「営利団体」
  17. 10.27 檻がいらない猛獣「おりこう」
  18. 10.23 さざ波の音「サザーッ」
  19. 10.23 スカッと系が好きな精神「せいせいしん?」
  20. 10.19 ゆっくり食べる羊羹「よう噛んでね」
  21. 10.18 ホルンの鉱山見学「ここ掘るん?」
  22. 10.18 高級ブランドの遊具「ハイブランコ」
  23. 10.18 忘れられたソリ「ひっそり」
  24. 10.18 巣立った鳥「ひトリ暮らし」
  25. 10.18 税収の問題「ゼ・イシュー」
  26. 10.18 反省するタフガイ「不甲斐ない」
  27. 10.15 支援が受けられない人「しえん🥺」
  28. 10.03 危険な牛「どうモウ」
  29. 10.03 銃を構えるニワトリ「チキ…」
  30. 10.03 人気のない巌窟王「非モンテ・クリスト伯」
  31. 09.29 鮭ハラスメント「脂たっぷりのお腹だね」
  32. 09.25 半ムラビ直樹「等倍返しだ!」
  33. 09.25 イキリマスカット「糖度最強にでもなりますかっと」
  34. 09.23 蠱毒の勝者「孤独」
  35. 09.20 過ぎ去る台風「まあいっか」
  36. 09.15 脳死の全否定「ノーしか言わない」
  37. 09.11 整体行きたい人「背痛い」
  38. 09.08 効果的な蹴り技「効くキック」
  39. 09.08 ケーキを測る器具「計器」
  40. 09.06 孔子の教え「そこはこうして」
  41. 09.06 スイーツを吸い込む人「スイーッ」
  42. 09.03 肥料を得た菊「効くゥ〜!」
  43. 09.03 神殿に来たイエス「神の家っすね」
  44. 09.03 乗り気の国のアリス「ありっすね」
  45. 08.28 別れ際のタコ「また今度」
  46. 08.27 筆を折る画家「もう描かん」
  47. 08.27 汚れた種「汚ねえ」
  48. 08.27 まともなジョージ「常人」
  49. 08.20 仏陀のマラカス「シャカシャカ」
  50. 08.20 栞を食べる虫「しょりしょり」
  51. 08.18 当たりの強い宝物「だから?」
  52. 08.18 くじが全部外れた人「くじけた」
  53. 08.18 やや騒がしい春雨「うるさめ」
  54. 08.18 禁忌に踏み込むインタビュー「インタブー」
  55. 08.17 スープの達人「汁を知る人」
  56. 08.17 パネルを叩きまくる人「たっぷりタップ」
  57. 08.11 マックも買えない人「お先真っ暗」
  58. 08.11 優しさを知った合鴨「愛かも」
  59. 08.10 飯が潰れる音「メシッ」
  60. 08.08 どれなのか紛らわしい家具「ドレッサー」
  61. 08.08 軽蔑するサイ「最低」
  62. 08.05 痛の警告「要注意」
  63. 08.05 ソースの返事「そうっすね」
  64. 08.05 突進してくる時計「どけい!!」
  65. 08.05 服をかけるところ「フック」
  66. 08.03 風に吹かれる旗「パタパタ」
  67. 07.29 式の主催者「仕切るぞ」
  68. 07.29 四天王の煽り「あんた、自分の実力知ってんのぉ!?」
  69. 07.26 聖母のクリスマスプレゼント「お歳暮」
  70. 07.26 南洋好きの人「やっぱ南洋なんよ」
  71. 07.21 ギャップを見せる外海「意外かい?」
  72. 07.20 三角の大会に出た四角「失格」
  73. 07.17 焼き鳥を語るタレス「タレっすね」
  74. 07.16 酸辣湯スープを飲んだ人「スップェ!」
  75. 07.16 バズったケーキ屋「景気がいい」
  76. 07.16 カヌレをコーティングさせる人「テカテカ塗れ」
  77. 07.15 仕事を終えた経理「ケリをつけた」
  78. 07.15 猛暑に怒る人「もーしょーもな!」
  79. 07.08 努力家のシンバル「ガンバル」
  80. 07.08 温和な囮「おっとりしてる」
  81. 07.08 垢抜けた湯船「ウブね」
  82. 06.27 遠くにいても話せるアプリ「トークアプリ」
  83. 06.25 氷に飽きた人「こりごり」
  84. 06.25 新月「光ツキた」
  85. 06.25 風と喧嘩する砂「散らすな」
  86. 06.25 大食い競技のつわもの「器も飲む」
  87. 06.25 焼酎好き「しょっちゅう飲んでる」
  88. 06.24 ほんわか輪ゴム「和む」
  89. 06.24 落花生が食べたいリス「落下せえ!」
  90. 06.24 オムツを迎える赤ちゃん「オムかえ」
  91. 06.23 比叡山焼き討ち「ヒェー!」
  92. 06.23 桑を差し出されたヤギ「食わんわ」
  93. 06.18 アマチュアだけの闘い「プロレス」
  94. 06.18 トーストを禁じられた人「相当ストレスだね」
  95. 06.18 製氷機の使命「コーリング」
  96. 06.12 仕切りのいらない会場「貸し切り」
  97. 06.12 ロトで溶けたお金「トロトロ」
  98. 06.11 病院に通う双子「ツーインズ」
  99. 06.09 パンクロッカーの朝ごはん「パン食ってる」
  100. 06.08 スナイパーの舎弟「射程ヤバいっすね!」
  101. 06.07 どこか知らせる太鼓「ドコドコ」
  102. 06.07 ピカチュウの予防接種「皮下注」
  103. 06.07 安堵をもたらすもの「ラブ&ピース」
  104. 06.06 採用してほしい人「採りなさいよう」
  105. 06.03 意見があるイワシ「言わして」
  106. 06.03 ブリに噛み付く人「ガブリ」
  107. 06.02 南国で食べるサバ缶「サバカンス」
  108. 06.01 ブツをキメたDV彼氏「ブツぞ!」
  109. 05.31 あまりの苦さに倒れる人「ビターン!」
  110. 05.27 所得に至るロード「労働」
  111. 05.27 遂にTotoを当てた人「ふふ…とうとう…」
  112. 05.27 青信号の車「発進!GO!」
  113. 05.27 人の熱量「ヒート」
  114. 05.25 売れないアイドル「席空いとる」
  115. 05.25 落ち込む消防士「しょぼーん」
  116. 05.25 浜に埋められた人「ハマった」
  117. 05.25 身を隠すエルフ「消エルフ」
  118. 05.25 ヤクルト1000本飲む人「いや狂っとる」
  119. 05.25 4羽のアヒル「クワァトロ」
  120. 05.21 空腹地獄「腹HELL」
  121. 05.21 敵を発見したレーダー「あれだー!」
  122. 05.18 ひどい診断「死んだんちゃう?」
  123. 05.17 マネーゲームに飽きた人「つマンネー」
  124. 05.13 剣士の仕草「グサッ」
  125. 05.12 職をなくした人「ショック!w」
  126. 05.12 重くなったピカチュウ「加重」
  127. 05.11 徹夜明けの悪魔「あ、クマできてる…」
  128. 05.11 胴を見せつける人「どう?」
  129. 05.11 くしゃみをするクッション「クション!」
  130. 05.09 一騎当千の門番「とおせんぼ」
  131. 05.07 5トントラックの荷物下ろし「ゴトン」
  132. 05.07 成長した菊「おおきくなった」
  133. 05.05 三回すりすりする人「すりすりスリー」
  134. 05.03 スーツが合わない部下「ぶかぶか」
  135. 05.03 私の渋柿「私物」
  136. 05.03 学生のパトカー「うちでタコパとかしない?」
  137. 05.03 法を学ぶ人「ほぉ~」
  138. 05.03 春画を見る江戸の人「えっっっど!」
  139. 05.03 気力が枯れた人「つかれた」
  140. 05.03 未練がある人「顔見れん」
  141. 05.02 国家権力のコアな部分を知った人「こわ」
  142. 05.02 T字路を見る人「じろじろ」
  143. 05.02 思考停止したダンテ「断定」
  144. 05.02 感性を磨き抜いた人「完成」
  145. 05.02 古典の本が倒れる音「コテン」
  146. 05.02 マッチを持つ放火魔「放火にハマっちった」
  147. 05.01 元気な時のワイ「わーい!」
  148. 05.01 中身の少ないケース「それだけーっす」
  149. 05.01 不安定な遊覧船「ゆらゆらせん」
  150. 05.01 氷菓のレビュアー「シャーベットについて喋っとる」
  151. 05.01 病院までひとっ飛び「びょいーんっ」
  152. 05.01 猫好きのヌカ喜び「なんだ犬か」
  153. 05.01 陰湿な嫉妬「しっとり」
  154. 05.01 水から顔を出した貧乏人「プアーッ!」
  155. 04.28 夢に食いつくバク「バクッ」
  156. 04.28 クナイを持たない忍者「欲しくない」
  157. 04.28 豆の掛け声「ソイヤッ」
  158. 04.27 快楽に溺れる隠者「気持ちいいんじゃ」
  159. 04.27 一定のダメージ「いてえ」
  160. 04.26 食事抜きの人「ショックじゃ」
  161. 04.26 ハムを食べる人「はむっ」
  162. 04.20 実はキレてるやかん「いやカンカンだけど」
  163. 04.20 存在を軽んじる態度「ぞんざい」
  164. 04.20 5年ぶりに発生したゴキブリ「五期ぶり」
  165. 04.19 語気の強い漬け丼「ズケズケドンドン」
  166. 04.19 際どいそろばん配信「そろそろBAN」
  167. 04.18 ハイパーリンク「押してみな、飛ぶぞ」
  168. 04.18 ギャグを締めるアンテナ「なーんてな」
  169. 04.18 恋する意識「だいしき」
  170. 04.18 会社を壊す人「破壊者」
  171. 04.18 オシャレな扇子「ハイセンス」
  172. 04.18 迂回するお巡りさん「遠回り」
  173. 04.18 幼女の忍び足「そろりそろり」
  174. 04.18 ビーチに打ち上がった魚「ビチビチ」
  175. 04.16 仮定ばかりする蟹「タラレバガニ」
  176. 04.16 主観的な感想「好かん」
  177. 04.11 砕けたたまごボーロ「たまごボロボロ」
  178. 04.11 木の床を踏む力士「かなり軋む」

2022年10月27日

推しの洋楽|2005年1月 - 12月リリース曲

▶概要

2005年以降の全シングルチャート登場曲を調べて、YouTubeに公式動画かアートトラックがあるものから選出。
たまーにSpotifyにしかない曲もあるかも。

楽曲の並び順はリリース順。
楽曲情報の並び順は以下の通り。
--
リリース日
アーティスト名 - 曲名
収録アルバム名
--
太字&★付きの曲は特に好きな曲。

▶推し曲一覧

  1. 2005.01.10
    KT Tunstall - Other Side of the World
    Eye to the Telescope
  2. 2005.01.14
    Backstreet Boys - Incomplete★
    Never Gone
  3. 2005.02.07
    Doves - Black and White Town
    Some Cities
  4. 2005.02.14
    Bobby Valentino - Slow Down
    Bobby Valentino
  5. 2005.02.14
    Rob Thomas - Lonely No More
    ...Something to Be
  6. 2005.03.14
    Taking Back Sunday - MakeDamnSure
    Louder Now
  7. 2005.04.04
    Fall Out Boy - Sugar, We're Goin Down
    From Under the Cork Tree
  8. 2005.05.03
    Fall Out Boy - Dance, Dance★
    From Under the Cork Tree
  9. 2005.05.16
    Oasis - Lyla
    Don't Believe the Truth
  10. 2005.05.23
    Missy Elliott ft. Ciara & Fatman Scoop - Lose Control
    The Cookbook
  11. 2005.05.25
    The Black Eyed Peas - Pump It
    Monkey Business
  12. 2005.05.31
    Kanye West - Diamonds from Sierra Leone★
    Late Registration
  13. 2005.08.22
    Sean Paul - We Be Burnin'
    The Trinity
  14. 2005.09.06
    Craig David - Don't Love You No More (I'm Sorry)
    The Story Goes...
  15. 2005.09.12
    The Pussycat Dolls - I Don't Need A Man
    PCD
  16. 2005.10.03
    Sandi Thom - I Wish I Was a Punk Rocker
    Smile... It Confuses People
  17. 2005.10.31
    Darren Hayes - So Beautiful
    Truly Madly Completely
  18. 2005.11.07
    Bananarama - Look on the Floor★
    Drama
  19. 2005.11.07
    Corinne Bailey Rae - Like a Star
    Corinne Bailey Rae
  20. 2005.11.21
    Ne-Yo - So Sick
    In My Own Words
  21.  2005.11.28
    Blink-182 - Not Now
    Greatest Hits
  22. 2005.11.28
    Shakira ft. Wyclef Jean - Hips Don't Lie★
    Oral Fixation, Vol. 2
  23. 2005.12.05
    Guillemots - Trains To Brazil
    Through the Windowpane
  24. 2005.12.05
    Sugababes ft. will.i.am - Ugly
    Taller in More Ways
  25. 2005.12.12
    Pharrell Williams - Angel
    In My Mind
  26. 2005.12.21
    Shayne Ward - That's My Goal
    Shayne Ward

2022年10月26日

推しの洋楽|2004年1月 - 12月リリース曲

▶概要

2004年以降の全シングルチャート登場曲を調べて、YouTubeに公式動画かアートトラックがあるものから選出。
たまーにSpotifyにしかない曲もあるかも。

楽曲の並び順はリリース順。
楽曲情報の並び順は以下の通り。
--
リリース日
アーティスト名 - 曲名
収録アルバム名
--
太字&★付きの曲は特に好きな曲。

▶推し曲一覧

  1. 2004.02.16
    Deepest Blue - Give It Away
    Late September
  2. 2004.03.02
    Stellar Project - Get Up Stand Up
    N/A
  3. 2004.05.04
    Slipknot - Duality
    Vol. 3
  4. 2004.05.17
    The Corrs - Summer Sunshine
    Borrowed Heaven
  5. 2004.05.19
    Avril Lavigne - Nobody's Home★
    Under My Skin
  6. 2004.05.19
    Avril Lavigne - He Wasn't★
    Under My Skin
  7. 2004.05.29
    The Calling - Our Lives
    Two
  8. 2004.05.31
    The Corrs - Angel
    Borrowed Heaven
  9. 2004.07.26
    Bowling for Soup - 1985
    A Hangover You Don't Deserve
  10. 2004.08.09
    Hilary Duff - Fly★
    Hilary Duff
  11. 2004.09.06
    Natasha Bedingfield - Unwritten★
    Unwritten
  12. 2004.09.13
    Embrace - Ashes★
    Out of Nothing
  13. 2004.09.13
    Eric Prydz - Call on Me
    N/A
  14. 2004.09.13
    Girls Aloud - Love Machine
    What Will the Neighbors Say
  15. 2004.09.13
    Thirteen Senses - Into the Fire★
    The Inivitation
  16. 2004.09.15
    Joss Stone - Spoiled
    Mind Body & Soul
  17. 2004.09.21
    Green Day - Boulevard of Broken Dreams
    American Idiot
  18. 2004.10.11
    James Blunt - You're Beautiful★
    Back to Bedlam
  19. 2004.11.11
    Lucie Silvas - Breathe In
    Breathe In
  20. 2004.11.12
    Gwen Stefani - Cool
    Love. Angel. Music. Baby.
  21. 2004.11.16
    Kelly Clarkson - Since U Been Gone
    Breakaway
  22. 2004.11.30
    Kelly Clarkson - Behind These Hazel Eyes★
    Breakaway
  23. 2004.11.30
    Kelly Clarkson - Because of You
    Breakaway
  24. 2004.11.30
    Kelly Clarkson - Walk Away
    Breakaway
  25. 2004.12.07
    Lindsay Lohan - Over
    Speak
  26. 2004.12.14
    2Pac ft. Elton John - Ghetto Gospel
    Loyal to the Game

    推しの洋楽|2003年1月 - 12月リリース曲

     ▶概要

    2003年以降の全シングルチャート登場曲を調べて、YouTubeに公式動画かアートトラックがあるものから選出。
    たまーにSpotifyにしかない曲もあるかも。

    楽曲の並び順はリリース順。
    楽曲情報の並び順は以下の通り。
    --
    リリース日
    アーティスト名 - 曲名
    収録アルバム名
    --
    太字&★付きの曲は特に好きな曲。

    ▶推し曲一覧

    1. 2003.03.10
      The Cardigans - For What It's Worth
      Long Gone Before Daylight
    2. 2003.03.17
      Something Corporate - Punk Rock Princess
      Leaving Through the Window
    3. 2003.03.24
      Delta Goodrem - Not Me, Not I
      Innocent Eyes
    4. 2003.03.24
      Simply Red - Home★
      Home
    5. 2003.03.25
      Linkin Park - Numb★
      Meteora
    6. 2003.03.25
      Linkin Park - Breaking the Habit
      Meteora
    7. 2003.05.12
      The Black Eyed Peas - Where Is the Love?
      Elephunk
    8. 2003.05.14
      Beyonce ft. Jay Z - Crazy in Love
      Dangerously in Love
    9. 2003.05.19
      Michelle Branch - Are You Happy Now?
      Hotel Paper
    10. 2003.05.26
      Abs Breen - Stop Sign
      Abstract Theory
    11. 2003.06.23
      Blazin' Squad - We Just Be Dreamin'
      Now or Never
    12. 2003.06.30
      Amy Studt - Under the Thumb
      False Smiles
    13. 2003.08.01
      O-Zone - Dragostea Din Tei
      DiscO-Zone
    14. 2003.08.19
      Jessica Simpson - With You
      In This Skin
    15. 2003.09.01
      Craig David - World Filled with Love
      Slicker Than Your Average
    16. 2003.09.08
      Lisa Scott-Lee - Too Far Gone
      Never or Now
    17. 2003.09.14
      Jet - Cold Hard Bitch
      Get Born
    18. 2003.09.29
      The Killers - Mr. Brightside★
      Hot Fuss
    19. 2003.10.13
      Sophie Ellis-Bextor - Mixed-Up World★
      Shoot from the Hip
    20. 2003.10.14
      Britoney Spears ft. Madonna - Me Against the Music★
      In the Zone
    21. 2003.10.20
      Vasement Jaxx ft. Lisa Kekaula - Good Luck
      Kish Kash
    22. 2003.10.27
      Sophie Ellis-Bextor - I Won't Change You★
      Shoot from the Hip
    23. 2003.10.28
      LeAnn Rimes - We Can
      Legally Blonde 2: Red, White & Blonde
    24. 2003.11.11
      Pink - God Is a DJ
      Try This
    25. 2003.11.12
      Britney Spears - Toxic
      In the Zone
    26. 2003.11.25
      Candee Jay - If I Were You
      Electrifying

    推しの洋楽|2002年1月 - 12月リリース曲

    ▶概要

    2002年以降の全シングルチャート登場曲を調べて、YouTubeに公式動画かアートトラックがあるものから選出。
    たまーにSpotifyにしかない曲もあるかも。

    楽曲の並び順はリリース順。
    楽曲情報の並び順は以下の通り。
    --
    リリース日
    アーティスト名 - 曲名
    収録アルバム名
    --
    太字&★付きの曲は特に好きな曲。

    ▶推し曲一覧

    1. 2002.01.21
      A1 - Caught in the Middle
      Make It Good
    2. 2002.02.12
      Vanessa Carlton - A Thousand Miles
      Be Not Nobody
    3. 2002.03.11
      Avril Lavigne - Complicated★
      Let Go
    4. 2002.03.22
      Celine Dion - A New Day Has Come
      A New Day Has Come
    5. 2002.03.25
      Linkin Park - Faint★
      Meteora
    6. 2002.05.20
      Ronan Keating - I Love It When We Do
      Destination
    7. 2002.06.04
      Avril Lavigne - Sk8er Boi
      Let Go
    8. 2002.06.04
      Avril Lavigne - I'm with You
      Let Go
    9. 2002.06.24
      Nick Carter - Help Me
      Now or Never
    10. 2002.06.25
      Maroon 5 - This Love★
      Songs About Jane
    11. 2002.06.25
      Maroon 5 - Sunday Morning★
      Songs About Jane
    12. 2002.07.08
      Gareth Gates - Anyone of Us
      What My Heart Wants to Say
    13. 2002.07.29
      Darius - Colourblind
      Dive In
    14. 2002.08.12
      Daniel Bedingfield - James Dean
      Gotta Get Thru This
    15. 2002.08.27
      McAlmont & Butler - Falling
      Bring It Back
    16. 2002.09.09
      Sarah Whatmore - When I Lost You
      N/A
    17. 2002.09.09
      t.A.T.u. - All the Things She Said
      200 km/h in the Wrong Lane
    18. 2002.09.16
      Justin Timberlake - Like I Love You★
      Justified
    19. 2002.09.21
      Robyn - Keep This Fire Burning
      Don't Stop the Music
    20. 2002.09.23
      Santana ft. Michelle Branch - The Game of Love
      Shaman
    21. 2002.10.14
      Holly Valance - Naughty Girl
      Footprints
    22. 2002.10.15
      Dana Glover - Thinking Over
      Testimony
    23. 2002.10.15
      Toni Braxton ft. Loon - Hit the Freeway
      More Than a Woman
    24. 2002.10.22
      Christina Aguilera - The Voice Within
      Stripped
    25. 2002.10.28
      Eminem - Lose Yourself
      8 Mile
    26. 2002.11.05
      Justin Timberlake - Cry Me a River
      Justified
    27. 2002.11.12
      Sean Paul - Get Busy
      Dutty Rock
    28. 2002.11.18
      Sum 41 - Still Waiting★
      Does This Look Infected
    29. 2002.11.19
      Craig David ft. Sting - Rise & Fall
      Slicker Than Your Average
    30. 2002.12.02
      Darius - Incredible (What I Meant to Say)
      Dive In
    31. 2002.12.16
      Girls Aloud - Sound of the Underground
      Sound of the Underground

    推しの洋楽|2001年1月 - 12月リリース曲

    ▶概要

    2001年以降の全シングルチャート登場曲を調べて、YouTubeに公式動画かアートトラックがあるものから選出。
    たまーにSpotifyにしかない曲もあるかも。

    楽曲の並び順はリリース順。
    楽曲情報の並び順は以下の通り。
    --
    リリース日
    アーティスト名 - 曲名
    収録アルバム名
    --
    太字&★付きの曲は特に好きな曲。

    ▶推し曲一覧

    1. 2001.01.16
      Jennifer Lopez - Play
      J.Lo
    2. 2001.03.06
      Janet Jackson - All for You★
      All for You
    3. 2001.04.12
      Jessica Simpson - Irresistible★
      Irresistible
    4. 2001.04.30
      Alsou - Before You Love Me★
      Alsou
    5. 2001.05.21
      Faith Hill - There You'll Be
      There You'll Be
    6. 2001.06.04
      Marti Pellow - Close to You★
      Smile
    7. 2001.06.11
      Mis-Teeq - All I Want
      Lickin' on Both Sides
    8. 2001.07.10
      Michelle Branch - Everywhere★
      The Spirit Room
    9. 2001.07.10
      The Calling - Adrienne
      Camino Palmero
    10. 2001.07.24
      Jimmy Eat World - Sweetness★
      Bleed American
    11. 2001.08.00
      Tymes 4 - Bodyrock
      4 story
    12. 2001.08.13
      Sophie Ellis-Bextor - Take Me Home
      Read My Lips
    13. 2001.08.13
      System of A Down - Chop Suey!
      Toxicity
    14. 2001.08.14
      Michelle Branch - All You Wanted
      The Spirit Room
    15. 2001.08.21
      Puddle of Mudd - Blurry
      Come Clean
    16. 2001.08.27
      Sophie Ellis-Bextor - Murder on the Dancefloor★
      Read My Lips
    17. 2001.09.03
      Jamiroquai - You Give Me Something
      A Funk Odyssey
    18. 2001.09.08
      Kylie Minogue - Can't Get Out of My Head
      Fever
    19. 2001.09.17
      Victoria Beckham - Not Such an Innocent Girl
      Victoria Beckham
    20. 2001.09.21
      Britney Spears - I'm A Slave 4 U
      Britney
    21. 2001.10.01
      Kylie Minogue - In Your Eyes★
      Fever
    22. 2001.10.02
      Shakira - Whenever, Wherever★
      Laundry Service
    23. 2001.10.09
      Christina Milian - When You Look at Me★
      Christina Milian
    24. 2001.11.12
      Anastacia - Paid My Dues
      Freak of Nature
    25. 2001.11.12
      Westlife - World of Our Own★
      World of Our Own
    26. 2001.11.12
      Westlife - Bop Bop Baby★
      World of Our Own
    27. 2001.11.13
      Shakira - Underneath Your Clothes★
      Laundry Service
    28. 2001.11.19
      S Club 7 - Have You Ever
      Sunshine
    29. 2001.11.23
      Anastacia - One Day in Your Life
      Freak of Nature

    推しの洋楽|2000年1月 - 12月リリース曲

    ▶概要

    2001年以降の全シングルチャート登場曲を調べて、YouTubeに公式動画かアートトラックがあるものから選出。
    たまーにSpotifyにしかない曲もあるかも。

    楽曲の並び順はリリース順。
    楽曲情報の並び順は以下の通り。
    --
    リリース日
    アーティスト名 - 曲名
    収録アルバム名
    --
    太字&★付きの曲は特に好きな曲。

    ▶推し曲一覧

    1. 2000.01.31
      Aqua - Cartoon Heroes
      Aquarius
    2. 2000.02.14
      All Saints - Pure Shores★
      Saints & Sinners
    3. 2000.03.20
      Moloko - The Time Is Now
      Things to Make and Do
    4. 2000.03.25
      a-ha - Summer Moved On
      Minor Earth Major Sky
    5. 2000.04.03
      Craig David - Fill Me In★
      Born to Do It
    6. 2000.04.03
      Hanson - If Only★
      If Only
    7. 2000.04.11
      Britney Spears - Oops!...I Did It Again★
      Oops!...I Did It Again
    8. 2000.04.25
      Mya - Free
      Fear of Flying
    9. 2000.05.08
      Bon Jovi - It's My Life★
      Crush
    10. 2000.05.15
      Billie Piper - Day & Night
      Walk of Life
    11. 2000.05.23
      Janet Jackson - Doesn't Really Matter★
      All for You
    12. 2000.05.23
      Eminem - The Way I Am
      The Marshall Mathers
    13. 2000.06.19
      Kylie Minogue - Spinning Around★
      Light Years
    14. 2000.06.26
      Coldplay - Yellow
      Parachutes
    15. 2000.07.24
      Craig David - 7 Days
      Born to Do It
    16. 2000.08.01
      LeAnn Rimes - Can't Fight the Moonlight
      Coyote Ugly
    17. 2000.08.14
      Craig David - Walking Away
      Born to Do It
    18. 2000.08.21
      Madonna - Music
      Music
    19. 2000.09.28
      Linkin Park - One Step Closer
      Hybrid Theory
    20. 2000.10.02
      Backstreet Boys - Shape of My Heart
      Black & Blue
    21. 2000.10.18
      Alcazar - Sexual guarantee
      Casino
    22. 2000.10.23
      Atomic Kitten - Cradle
      Right Now
    23. 2000.10.24
      Linkin Park - Crawling★
      Hybrid Theory
    24. 2000.10.24
      Linkin Park - Papercut
      Hybrid Theory
    25. 2000.10.24
      Linkin Park - Points of Authority★
      Hybrid Theory
    26. 2000.10.30
      Girl Thing - 
      Girls on Top
      Girl Thing
    27. 2000.11.14
      Ricky Martin ft. Christina Aguilera - Nobody Wants to Be Lonely★
      Sound Loaded
    28. 2000.11.14
      Ricky Martin - Loaded
      Sound Loaded
    29. 2000.11.27
      Lostprophets - The Fake Sound of Progress★
      The Fake Sound of Progress

                                                          2022年10月25日

                                                          鑑賞記録|2010年代後半のアニメ

                                                           太字はお気に入り。

                                                          1. 2019.10.10 - 2020.03.26 無限の住人-IMMORTAL-
                                                          2. 2019.10.02 - 2019.12.25 慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~
                                                          3. 2019.10.05 - 2020.03.21 Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-
                                                          4. 2019.07.08 - 2019.12.30 ヴィンランド・サガ SEASON1
                                                          5. 2019.07.02 - 2019.09.17 手品先輩
                                                          6. 2019.07.03 - 2019.09.18 ダンベル何キロ持てる?
                                                          7. 2019.07.06 - 2019.09.28 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
                                                          8. 2019.04.28 - 2019.07.01 進撃の巨人(第3期Part 2)
                                                          9. 2019.04.06 - 2019.09.28 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編
                                                          10. 2019.01.08 - 2019.03.26 賭ケグルイ××
                                                          11. 2019.01.04 - 2019.03.29 ブギーポップは笑わない
                                                          12. 2019.01.12 - 2019.03.30 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~
                                                          13. 2019.01.09 - 2019.03.27 同居人はひざ、時々、頭のうえ。
                                                          14. 2019.01.11 - 2019.03.29 五等分の花嫁
                                                          15. 2018.10.08 - 2018.12.24 ゴールデンカムイ 第二期
                                                          16. 2018.10.07 - 2019.03.31 ソードアート・オンライン アリシゼーション
                                                          17. 2018.10.06 - 2019.07.28 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
                                                          18. 2018.10.07 - 2018.12.30 ゴブリンスレイヤー
                                                          19. 2018.07.05 - 2018.12.20 BANANA FISH
                                                          20. 2018.07.03 - 2018.09.25 ヤマノススメ サードシーズン
                                                          21. 2018.06.25 - 2020.06.04 バキ・最凶死刑囚編
                                                          22. 2018.06.23 - 2018.10.15 進撃の巨人(第3期Part 1)
                                                          23. 2018.04.09 - 2018.06.25 ゴールデンカムイ 第一期
                                                          24. 2018.01.07 - 2018.03.25 ポプテピピック(第1シリーズ)
                                                          25. 2018.01.06 - 2018.06.30 七つの大罪 戒めの復活
                                                          26. 2018.01.04 - 2018.03.22 ゆるキャン△
                                                          27. 2018.01.02 - 2018.03.27 宇宙よりも遠い場所
                                                          28. 2017.12.07 - 2017.12.23 宝石の国
                                                          29. 2017.10.07 - 2018.01.06 結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-
                                                          30. 2017.07.08 - 2017.12.17 ボールルームへようこそ
                                                          31. 2017.07.07 - 2017.09.29 メイドインアビス
                                                          32. 2017.07.01 - 2017.09.23 賭󠄀ケグルイ
                                                          33. 2017.04.07 - 2017.06.23 ベルセルク(第2クール)
                                                          34. 2017.04.01 - 2017.06.17 進撃の巨人(第2期)
                                                          35. 2017.01.12 - 2017.04.06 小林さんちのメイドラゴン
                                                          36. 2017.01.07 - 2017.03.25 昭和元禄落語心中 -助六再び篇-
                                                          37. 2016.10.14 - 2016.12.23 舟を編む
                                                          38. 2016.10.08 - 2016.12.24 亜人(第2クール)
                                                          39. 2016.10.02 - 2017.04.02 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐
                                                          40. 2016.07.01 - 2016.09.16 ベルセルク
                                                          41. 2016.04.08 - 2016.07.02 坂本ですが?
                                                          42. 2016.04.07 - 2016.06.30 甲鉄城のカバネリ
                                                          43. 2016.04.02 - 2016.12.24 ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない
                                                          44. 2016.01.16 - 2016.04.09 亜人
                                                          45. 2016.01.09 - 2016.04.02 昭和元禄落語心中
                                                          46. 2016.01.08 - 2016.03.25 僕だけがいない街
                                                          47. 2015.10.10 - 2015.12.26 終わりのセラフ 名古屋決戦編
                                                          48. 2015.10.04 - 2016.03.27 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
                                                          49. 2015.07.11 - 2015.09.26 監獄学園
                                                          50. 2015.04.11 - 2015.06.27 シドニアの騎士 第九惑星戦役
                                                          51. 2015.04.04 - 2015.06.20 終わりのセラフ
                                                          52. 2015.01.11 - 2015.03.28 アルドノア・ゼロ(第2クール)
                                                          53. 2015.01.10 - 2015.06.20 ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編

                                                          2022年10月24日

                                                          コンサートの感想|ラトヴィア放送合唱団(2022年10月22日)


                                                          ▶コンサート情報
                                                          「ラトヴィア放送合唱団&新日本フィルハーモニー交響楽団」
                                                          ・トリフォニーホール開館25周年&新日本フィルハーモニー交響楽団創立50周年記念。
                                                          ・2022年10月22日(土)、すみだトリフォニーホール。

                                                          ▶曲目
                                                          ▷プログラム
                                                          ・J.S.バッハ:イエス、わが喜び
                                                          ・リゲティ:ルクス・エテルナ
                                                          ・ヴァスクス:私たちの母の名
                                                          ・モーツァルト:レクイエム ニ短調
                                                          ▷アンコール
                                                          ・ヴァレンティン・シルヴェストロフ:ウクライナへの祈り

                                                          ▶感想
                                                          ・リゲティの生誕100周年が来年ということで、トーン・クラスターの合唱曲が聴きたいと思って調べていたら見つけた公演。後で調べてみたら、ラトヴィア放送合唱団は1940年に設立された歴史ある実力派の合唱団であり、現在の指揮者シグヴァルズ・クラーヴァさんの下で国際的名声を高め、2017年に初来日したそうである。この合唱団については恥ずかしながら何も知らなかったけど、とりあえずCDを聴いてみたところ「めっちゃいい!(小並感)」と思ったのでチケットを買った。また、今回のプログラムはリゲティやヴァスクスみたいな現代音楽だけじゃなくバッハ、そして特にモーツァルトのレクイエムというキャッチーな楽曲が入っているので、親を誘って行くことができた。ちなみにプロの合唱団メインのコンサートに行くのは(記憶が曖昧だけど)たぶん初めて。個人的にはタリス・スコラーズに早く行きたいんですが、次回の来日はまだかしら。

                                                          ・演奏の感想としては期待通りめちゃくちゃ良かった。これでS席6,000円、しかも後半はオケ付き…というのは「いいんすか!?」って感じだけど、客席も八割~九割くらい埋まっていたし良い価格設定なのかも。当の私はコンサート前に近所のアサヒでビールの飲み比べをしていたので(は?)、バッハは寝落ちしないように目をギンギンに開いて聴いていた。パートの隊形は前列に女声、後列の男声。これはヴァスクスとモーツァルトも同じ。ちなみにアサヒのビールは蔵前WHITEがめちゃくちゃ美味しくて、ビールの新しい扉を開いてしまった。

                                                          ・バッハが終わると半数ほどが舞台袖に退場し、女声8名、男声9名が左右一列に並ぶ隊列に変形。リゲティの「ルクス・エテルナ」は1-2人1パートくらいに聞こえた。少人数の合唱にもかかわらず幅の狭い和音が物凄く綺麗に響き渡っていて、とにかく感動した。こんなレベルのアンサンブルはもうしばらくお目にかかれないかも……。というわけで、(記憶のかぎり)初めて聴くトーン・クラスターの生演奏がこれで良かったなあ、と思う。そういえば、親は「本願寺のお経を思い出した」と言っていた。実際、はっきりした旋律があるというより、音が少しずつ重なったり切り替わったりして展開していくように聞こえたから、そういう感想にもなるかもしれない。ちなみに、本願寺の集団読経(?)に一回遭遇したことがあるけど、発声がなかなかすごく、倍音がガンガン聞こえてくるので一聴の価値あり(私は一体何を勧めているのか)。そういえば、ルクス・エテルナの演奏途中で音叉を取り出して音を確認している人がいて、「なんかすごいことやってるな…音取りしたからって僕にはできないだろうな…」と思った。

                                                          ・ヴァスクスの曲はラトヴィアの故郷の精神が根ざす自然と文化の交わりのようなテーマが根底にあるらしく、昔のラトヴィアでは娘に鳥の名前をつける風習があったという解説も面白かった(今ではちょっと古臭く聞こえるらしく、その辺りの郷愁が「私たちの母の名」という曲名に重ねられている)。日本で言う菊、桜、梅みたいなものかしら。実際の曲を聴いてみると、現役の作曲家による作品とはいえ曲調は非常に聞きやすく、短調フォルテの力強い和音が提示部と再現部の目印になっている構成も掴みやすい。「せっかく背景や解説が面白いのだから、歌詞の全訳か抄訳がプログラムにあれば最高だったなあ」とも思ったり。あと、歌が終わる頃に鳥たちの鳴き声(録音かな?)が流れていたのも印象的。

                                                          ・ここまでの演奏が一時間ほどで、それから短い休憩の後、新日本フィルとソリストが加わってモーツァルトへ。モーツァルトはいつも通りのモーツァルト。レクイエムにもルクス・エテルナがあるのだけど、やっぱり時代も作曲家も違えば楽想も全然違うんだなあと思った。一番好きなのは相変わらずラクリモーサ。

                                                          ・アンコールはソリストが合唱隊に混ざり、メンバーの一人が日本語で一言二言の挨拶と「「ウクライナへの祈り」を歌います」と述べて、歌っておしまい。初めて聴いた曲で、演奏もとても良かった。後で調べてみたら、このご時世だから演奏している団体もちらほらあるみたい。祈りも音楽の大切な仕事だなあ、と改めて思ったり。

                                                          ・すみだトリフォニーホールは前に一階来たことがあるけど、改めてとても響きの良いホールだなあと思った。ただ、ホール一階前方ブロックの真ん中辺りのチケットを取ったのだけど、モーツァルトのオケの音は一階後方か二階で聴いても良かったかな…と思いながら聴いていた。また違う席で聴いてみたいな。

                                                          2022年10月9日

                                                          日本各地の味覚|調味料

                                                           

                                                          ▶中部地方
                                                          ・岐阜県|味醂|白扇酒造|福来純
                                                          ・愛知県|白だし|七福醸造|特選料亭白だし
                                                          ・愛知県|味醂|小笠原味淋|一子相伝 小笠原味醂

                                                          ▶近畿地方
                                                          ・和歌山県|醤油|小田原久吉商店|湯浅醤油

                                                          2022年10月6日

                                                          日本各地の味覚|寿司

                                                          ※名称のリンク先は農林水産省。◯は食べたもの。

                                                          ▶東北地方
                                                          ・青森県|いなりずし
                                                          ・秋田県|赤漬け/赤ずし
                                                          ・秋田県|ハタハタ寿し
                                                          ・山形県|塩引きずし

                                                          ▶関東地方
                                                          ・茨城県|五目いなりずし
                                                          ・栃木県|いなりずし
                                                          ・栃木県|かんぴょうのり巻き寿司
                                                          ・埼玉県|聖天ずし
                                                          ・千葉県|鉄砲巻き
                                                          ・千葉県|太巻ずし
                                                          ・東京都|穴子寿司
                                                          ・東京都|かんぴょう巻き
                                                          ・東京都|島ずし
                                                          ・東京都|にぎりずし

                                                          ▶中部地方
                                                          ・新潟県|笹寿司
                                                          ・新潟県|飯ずし
                                                          ・富山県|おせずし
                                                          ・富山県|みょうが寿司
                                                          ・富山県|ます寿司
                                                          ・石川県|押しずし
                                                          ・石川県|ひねずし
                                                          ・福井県|葉ずし
                                                          ・福井県|葉っぱずし
                                                          ・山梨県|いもがら入り太巻き寿司
                                                          ・長野県|笹ずし
                                                          ・岐阜県|朴葉ずし
                                                          ・岐阜県|ねずし
                                                          ・静岡県|鯖の箱寿司
                                                          ・静岡県|げんなり寿司

                                                          ▶近畿地方
                                                          ・三重県|いわしずし
                                                          ・三重県|かきまぜ
                                                          ・三重県|こけらずし
                                                          ・三重県|さんまずし
                                                          ・三重県|てこねずし
                                                          ・三重県|なれずし
                                                          ・滋賀県|ひとかわすし
                                                          ・滋賀県|ふなずし
                                                          ・京都府|さばずし
                                                          ・京都府|ばらずし
                                                          ・大阪府|恵方巻き/巻きずし
                                                          ・大阪府|大阪寿司
                                                          ・大阪府|バッテラ
                                                          ・大阪府|ばらずし
                                                          ・兵庫県|こけらずし
                                                          ・兵庫県|鯖寿司
                                                          ・奈良県|鮎寿司
                                                          ・奈良県|柿の葉寿司
                                                          ・奈良県|さんま寿司
                                                          ・和歌山県|柿の葉寿司
                                                          ・和歌山県|こけら寿司
                                                          ・和歌山県|さんまずし
                                                          ・和歌山県|なれずし
                                                          ・和歌山県|はたごんぼずし
                                                          ・和歌山県|めはりずし
                                                          ・和歌山県|わかめずし
                                                          ・和歌山県|わさびずし
                                                          ・愛知県|あぶらげずし/いなりずし
                                                          ・愛知県|箱ずし
                                                          ・愛知県|もろこずし

                                                          ▶中国・四国地方
                                                          ・鳥取県|柿の葉寿司
                                                          ・島根県|角ずし/箱ずし
                                                          ・島根県|すもじ
                                                          ・香川県|押し抜きずし
                                                          ・香川県|カンカンずし
                                                          ・香川県|ばらずし
                                                          ・岡山県|黒豆入りちらしずし
                                                          ・岡山県|とどめせ
                                                          ・岡山県|まつりずし
                                                          ・広島県|角寿司
                                                          ・山口県|岩国寿司
                                                          ・徳島県|押し寿司
                                                          ・徳島県|金時豆入りばら寿司
                                                          ・愛媛県|みかんずし
                                                          ・愛媛県|松山鮓
                                                          ・高知県|田舎ずし
                                                          ・高知県|銀ぶろうずし
                                                          ・高知県|こけらずし
                                                          ・高知県|さばの姿ずし

                                                          ▶九州地方
                                                          ・福岡県|かます寿司
                                                          ・長崎県|大村寿司/大村寿し
                                                          ・長崎県|押し寿司(もろぶた寿司)
                                                          ・熊本県|南関あげ巻き寿司
                                                          ・大分県|お方ずし
                                                          ・大分県|物相ずし
                                                          ・宮崎県|魚ずし
                                                          ・鹿児島県|酒ずし
                                                          ・鹿児島県|さつますもじ


                                                          コンサートの感想|ボンクリ・フェス2018|アルヴィン・ルシエ「Sizzles」(2018年9月24日)


                                                          ▶コンサート情報
                                                          「ボンクリ・フェス2018 "Born Creative" Festival 2018」(2018年9月24日、東京芸術劇場)
                                                          ・スペシャル・コンサート
                                                           作者不詳/ハナクパチャプ
                                                           オリヴィエ・メシアン/おお、聖なる饗宴
                                                           ペーテル・エトヴェシュ/バス・ティンパーノのための「雷鳴」
                                                           アルヴィン・ルシエ/Sizzles
                                                           クロード・ヴィヴィエ/神々の島
                                                           大友良英/曲目未定
                                                           坂本龍一/Cantus Omnibus Unus
                                                           「Cantus Omnibus Unus」ライブ・リミックス
                                                           藤倉大/チェロ協奏曲(アンサンブル・ヴァージョン/日本初演)

                                                          ▶感想
                                                          ・もう4年前に行ったフェスだけど、面白すぎて今でもはっきり覚えている曲なので感想を書いておく。ルシエの作品については藤倉大さんが解説で推していた記憶がある。この時に演奏された「Sizzles」という楽曲は(適当に訳すなら)揚げ物や焼き物の「ジュージュー音」というタイトルの作品で、実際は豆がザザーッと鳴る音を指しているのだと思う。豆が鳴るということについて説明すると、「Sizzles」の演奏は(1)パイプオルガンの前にティンパニーを四台並べ、(2)各々のティンパニーの上に種類の異なる豆類(小豆とか米とかだった気がする)をざっと撒き、(3)オルガンで低音や和音を色々と鳴らすことで豆類を振動させ、(4)その振動音をマイクで拾ってスピーカーで流す、という仕掛けで行われる。また、今回のボンクリのコンサートでは、どの豆類が鳴っているかがわかるように各々のティンパニーの隣にスタッフを配置し、ティンパニーの上で豆類が踊っている間ずっと片手を挙げて客席に知らせてくれるという親切な演出をしていた。美しいパイプオルガンの前にティンパニーとスタッフが並び、オルガンの音が変わるたびにどこかのスタッフが手を挙げ、そこで拾われた小豆などが跳ねる音を聴く聴衆……。この光景だけでめちゃくちゃユーモラスなのだが、実際に聴いてみるとさらに面白いことに、オルガンの響きに応答する豆類の振動音にはっきりとした規則性があるのだ。楽音というものは空気の波の規則的な運動だということは何となく頭で分かっているのだけれど、そうした物理的基礎が豆の振動音として取り出されてみると、見えないはずの音の姿が可視化されたような新鮮な驚きがあった。とはいえ正直に告白すると、そうした知的な驚きも、豆がティンパニーの上で跳ねている光景を人類が見守っているという状況の面白さには圧倒されてしまうのである。

                                                          ・フェス全体の中で良かった思い出と言えば、入退場自由の「電子音楽の部屋」。長方形の薄暗く細長い部屋の壁沿いに教壇のような段が置かれ、そこに座ったり寝そべったりしながら、部屋に設置されたスピーカーから流れる電子音楽を聴く、という空間(壁に寄りかかって立って聴いている人もいたような)。檜垣智也さんという方がデザインした音響空間だったらしい。自由に出入りして好きなように聴けるという気楽さと、暗めの部屋で落ち着いて耳を澄ませるという雰囲気が両立していたのが良かった。そういえばアンサンブル・ノマドの演奏も(どんな曲だったかはもう思い出せないけど)エネルギッシュ&楽しげで良かったなあ。


                                                          2022年10月4日

                                                          コンサートの感想|クセナキス生誕100年記念コンサート(2022年10月1日)


                                                          ▶コンサート情報
                                                          『聴き伝わるもの、聴き伝えるもの ―20世紀音楽から未来に向けて―』第17回「クセナキス生誕100年」(2022年10月1日、国立音楽大学)
                                                          ・第1部
                                                           ヤニス・クセナキス:エルの伝説
                                                          ・第2部
                                                           アネスティス・ロゴテティス:オデュッセイア
                                                           川島素晴:y=100x(世界初演)
                                                           ヤニス・クセナキス:アホリプシス
                                                           ヤニス・クセナキス:アナクトリア
                                                           ヤニス・クセナキス:交換
                                                           ヤニス・クセナキス:オメガ
                                                          ・第3部(第1部と同じ)
                                                           ヤニス・クセナキス:エルの伝説

                                                          ▶感想
                                                          ・「エルの伝説」はプラトン『国家』の最終部の「エルの物語」(臨死体験をしたエルの魂が現象界とイデア界を貫く宇宙の神話的構造を旅する話)を踏まえた楽曲。電子音楽の宇宙論といった趣の楽曲で、楽譜には宇宙や天体、光に関わる古今の思想家や科学者の言葉が引かれている。1977年のポンピドゥー・センター設立を記念した委嘱作品で、センター前に建設されたディアトープ内部で上演された。ディアトープは内部に4台のレーザーと400枚の鏡を持った建築物で、詳しい演奏プランは失われているが音や光を様々に動かして楽曲を表現するなかなかダイナミックな構造体だったらしい。

                                                          ・今回の演奏はディアトープの上演構想を再解釈した会場が準備されているということで、早速スモークの焚かれたスタジオに案内された。スタジオは各所にぐるりと照明器具が設置されており、楽曲に合わせて白い光、あるいは赤みや青みのかかった光を天井やミラーボールに投げかけていた。レーザーや鏡まで再現することはないとはいえ、音に合わせて光が展開するのを眺めながら当時の上演に思いを馳せる時間は中々よかった。入り口には「立ったり歩いたり自由に聴いてよい」的なことが書かれていたけれど、なんだかんだみんな座席に座ったままで、首を動かしてあちこちを眺めながら聴いていた。事前に確認を取って、草原で星空を見る時みたいに寝転んで聴いてみればよかったかも。

                                                          ・「エルの物語」はこれまで何回か家で聴いたことがあったけど、今回一番よかったのはスピーカーやヘッドホンで聴くのとサラウンド音響で聴くのでは全然違ったこと。家で聴くときは電子音楽らしい(と思っていた)人工物らしさを感じていたのだけど、自分の周りから色々な音が鳴っている状態だと不思議と環境音というか宇宙のイメージに自然と合うような響きに思えてくる。なんだか、少し前の夜に鈴虫がたくさん鳴いてる場所を通った時の響きと似ている感じがして面白かった。

                                                          ・ロゴテティスのオデュッセイアは図形楽譜を見ながら演奏を聴くという初めての体験。どの方向に進むかみたいな知識しかなかったから「これわからないだろうなあ」と思って聴いていたのだけど、案外どの辺りを演奏しているかが分かって面白かった。厳格な記号を使った普通の譜面でなくとも、やはり視覚を聴覚に解釈するイメージの経路みたいなのは文化的に繋がってるのかもしれない。あと、(楽曲の中身とは関係ないけど)様々な楽器や奏法に挑戦する姿を見ていて、「この手の現代音楽を真剣に合奏する仲間と出会う瞬間って現代系の音楽団を除けば部活か学校だけだろうし、なんだか青春だなあ」とちょっと老けた感想も抱いてしまった。

                                                          ・川島素晴さんのy=100xは会場を円形に囲むピアノと10人の奏者が各々の音楽ユニットに立って(数えてないけどおそらく)10の演奏パターンというか音響イベントをぐるっとリレーしていくというもの(だと思う)。ちなみにタイトルのyは「ヤニス」・クセナキスとピアノ担当の「井上」郷子さんのi音、xはクセナキスのイニシャルから取っているんだとか。楽曲の中身に話を戻すと、1人あたりの音響イベントはだんだん短くなるように出来ているらしく、一つの音響イベントがホールを回ってるうちに次のイベントが始まり…という感じでだんだん重なり、最後は全てのユニットで全てのイベントを連発するという大忙しの展開になる。最後は各ユニットの譜面台に置かれた風船を割るという演出だったようだが、正面ピアノ隣のユニットで風船が割れずに譜面台ごと倒れるという出来事があった。素人だから「不確定性の悦び」みたいな美学を語ろうとは思わないけど、楽曲が要求する速度が演奏者の限界を試すような加速度も含めて、何だか「計算された音楽」が破裂するポイントを見ているようでちょっと痛快だった(これも計算だったらちょっと怖いが…)。僕が演奏者だったら、一生思い出話のネタにできるような美味しいハプニングだと思っちゃうかも。

                                                          ・他のクセナキスの楽曲は伝記パートで、数学の諸理論を次々と音楽に投入していった頃に始まり最晩年の作品に終わる。前半の楽曲は仕組みをなんとなくイメージしてはいたものの、流石に楽曲の後世要素を脳内で整理しながら聴くなんてできないので「なるほどそんな感じになるのか~」みたいな感じでふんわり聴いていた。晩年の「交換」は旋律や和音こそ現代音楽という感じだけど、協奏曲という伝統寄り(?)の形式がいい具合に効いているのか、「ここ聴きどころかな」というポイントがわかりやすくてよかった。クラリネットの歌いっぷりはもちろん、ひび割れ音(son fendu)もしっかり聴いた。最後の「オメガ」の打楽器は内容も演奏もめっちゃ良くて、クセナキスの打楽器作品の特集コンサート行ってみたいなって気持ちになった。


                                                          2022年10月3日

                                                          日本各地の味覚|日本酒以外のお酒

                                                          ▶東北地方

                                                          ▶中部地方
                                                          ▷岐阜県
                                                          ・奥飛騨酒造ウォッカ|奥飛騨ウォッカ
                                                          ・天領酒造|粕取り焼酎|飛天
                                                          ▷愛知県
                                                          ・中埜酒造|どぶろく|國盛 純米どぶろく

                                                          ▶九州地方
                                                          ▷大分県
                                                          ・三和酒類|麦焼酎|いいちこ長期熟成貯蔵酒
                                                          ・三和酒類|麦焼酎|いいちこ日田全麹
                                                          ・二階堂酒造|麦焼酎|二階堂
                                                          ▷鹿児島県
                                                          ・薩摩酒造|麦焼酎|神の河
                                                          ・西酒造|芋焼酎|富乃宝山
                                                          ・濱田酒造|芋焼酎|DAIYAME

                                                          2022年9月22日

                                                          鑑賞記録|2010年代前半のアニメ

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                                                          7. 2014.07.09 - 2014.12.24 ヤマノススメ セカンドシーズン
                                                          8. 2014.07.07 - 2014.09.22 月刊少女野崎くん
                                                          9. 2014.07.05 - 2014.12.20 ソードアート・オンラインII
                                                          10. 2014.07.05 - 2014.09.21 アルドノア・ゼロ(第1クール)
                                                          11. 2014.07.04 - 2014.09.19 東京喰種トーキョーグール
                                                          12. 2014.04.05 - 2014.12.21 蟲師 続章
                                                          13. 2014.04.05 - 2014.09.12 ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
                                                          14. 2014.04.11 - 2014.06.20 ピンポン THE ANIMATION
                                                          15. 2014.04.06 - 2014.09.28 魔法科高校の劣等生
                                                          16. 2014.04.11 - 2014.06.27 シドニアの騎士
                                                          17. 2014.01.05 - 2014.04.06 咲-Saki-全国編
                                                          18. 2013.06.08 - 2014.03.02 キングダム 第2シリーズ
                                                          19. 2013.04.07 - 2013.09.29 進撃の巨人
                                                          20. 2013.01.03 - 2013.03.21 ヤマノススメ
                                                          21. 2012.10.11 - 2013.03.21 PSYCHO-PASS サイコパス
                                                          22. 2012.10.06 - 2013.04.06 ジョジョの奇妙な冒険
                                                          23. 2012.07.08 - 2012.12.23 ソードアート・オンライン
                                                          24. 2012.06.04 - 2013.02.25 キングダム 第1シリーズ
                                                          25. 2012.04.22 - 2012.09.16 氷菓
                                                          26. 2012.04.12 - 2012.06.28 坂道のアポロン
                                                          27. 2012.04.08 - 2012.07.01 咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A
                                                          28. 2011.10.10 - 2012.04.16 未来日記
                                                          29. 2011.04.14 - 2011.06.23 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
                                                          30. 2011.04.06 - 2011.09.14 STEINS;GATE
                                                          31. 2010.01.25 - 2010.12.10 刀語
                                                          32. 2011.01.07 - 2011.04.22 魔法少女まどか☆マギカ
                                                          33. 2011.01.04 - 2011.03.29 君に届け 2nd Season
                                                          34. 2010.04.07 - 2010.09.29 けいおん!!

                                                          2022年9月21日

                                                          鑑賞記録|2000年代のアニメ

                                                          太字はお気に入り。
                                                          1. 2009.04.03 - 2009.06.26 けいおん!
                                                          2. 2009.04.05 - 2009.09.28 咲-Saki-
                                                          3. 2008.10.01 - 2009.03.25 とらドラ!
                                                          4. 2008.01.08 - 2008.03.25 狼と香辛料
                                                          5. 2008.01.07 - 2008.03.31 Aria The Origination
                                                          6. 2007.07.19 - 2007.10.12 シグルイ
                                                          7. 2007.07.12 - 2007.09.27 モノノ怪
                                                          8. 2007.04.05 - 2007.09.27 DARKER THAN BLACK -黒の契約者-
                                                          9. 2006.10.03 - 2006.12.19 BLACK LAGOON The Second Barrage
                                                          10. 2006.04.09 - 2006.06.25 BLACK LAGOON
                                                          11. 2006.04.02 - 2006.09.24 ARIA The NATURAL
                                                          12. 2006.02.10 - 2012.12.26 HELLSING OVA
                                                          13. 2006.01.07 - 2006.06.17 Fate/stay night
                                                          14. 2005.10.23 - 2006.06.19 蟲師
                                                          15. 2005.10.20 - 2006.01.26 ローゼンメイデン トロイメント
                                                          16. 2005.10.05 - 2005.12.28 ARIA The ANIMATION
                                                          17. 2004.10.07 - 2004.12.23 ローゼンメイデン
                                                          18. 2004.04.04 - 2004.06.27 火の鳥
                                                          19. 2004.01.01 - 2005.01.08 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG
                                                          20. 2003.10.04 - 2004.04.17 プラネテス
                                                          21. 2002.10.09 - 2002.12.18 灰羽連盟
                                                          22. 2002.10.01 - 2003.11.30 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

                                                          2022年9月17日

                                                          一年の目標|2022年

                                                          【勉強】
                                                          ▶予定
                                                          ・世界史|オリエント古代史
                                                          ・日本地理|県庁所在地
                                                          ・世界地理|欧州国名
                                                          ▶完了
                                                          ・日本地理|県名・旧国名
                                                          ・世界地理|英国州名・米国州名

                                                          【読書】
                                                          ▶予定
                                                          ・岩波文庫|エピクテトス
                                                          ・岩波文庫|『ベオウルフ』
                                                          ・岩波文庫|ヴィンケルマン『ギリシア芸術模倣論』
                                                          ・中公文庫|トマス・モア『ユートピア』
                                                          ▶完了
                                                          ・岩波文庫|川端康成『伊豆の踊子・温泉宿』
                                                          ・岩波文庫|シェリー『シェリー詩集』
                                                          ・光文社古典新訳文庫|シェリー『フランケンシュタイン』
                                                          ・光文社古典新訳文庫|ファラデー『ロウソクの科学』
                                                          ・単行本|コールリッジ、ワーズワース『抒情歌謡集』
                                                          ・単行本|
                                                          ・漫画|海野なつみ『逃げるは恥だが役に立つ』
                                                          ・漫画|羽海野チカ『ハチミツとクローバー』

                                                          【音楽】
                                                          ▶予定
                                                          ・洋楽|2006-2009年
                                                          ・クラシック|英|全部
                                                          ・クラシック|仏|ルネサンスまで
                                                          ・クラシック|21世紀|4枚
                                                          ・演奏|フランク「前奏曲、フーガ、変奏曲」
                                                          ・演奏|ショパン「別れの曲」
                                                          ▶完了
                                                          ・洋楽|2000-2005年
                                                          ・クラシック|英|中世まで
                                                          ・クラシック|仏|中世まで
                                                          ・クラシック|21世紀|6枚

                                                          【映画】
                                                          ▶予定

                                                          ・在宅|80本
                                                          ・劇場|1本
                                                          ▶完了
                                                          ・在宅|35本
                                                          ・劇場|1本

                                                          【書き物】
                                                          ▶予定
                                                          ・臨書|虞世南12文字
                                                          ・ペン字|平仮名
                                                          ・手紙|11月
                                                          ・翻訳|テニソン|Ring Out, Wild Bells
                                                          ・翻訳|シェイクスピア|Sonnets Nos. 1-50
                                                          ・翻訳|カトゥルス|Carmina Nos. 1-5
                                                          ・翻訳|ロセッティ|Christmas Carol
                                                          ・翻訳|ディキンソン|A drop fell on the apple tree
                                                          ▶完了
                                                          ・手紙|7・8・9月
                                                          ・翻訳|シェイクスピア|Sonnets Nos. 1-40
                                                          ・翻訳|カトゥルス|Carmina Nos. 1-2

                                                          【飲食】
                                                          ▶予定
                                                          ・酒|どぶろく1本
                                                          ・酒|ジン3本
                                                          ▶完了
                                                          ・酒|焼酎|岐阜県|飛天
                                                          ・酒|焼酎|大分県|いいちこ長期熟成貯蔵酒
                                                          ・酒|焼酎|大分県|
                                                          いいちこ日田全麹
                                                          酒|焼酎|大分県|二階堂
                                                          ・酒|焼酎|鹿児島県|神の河
                                                          ・酒|焼酎|鹿児島県|富乃宝山
                                                          ・酒|焼酎|鹿児島県|DAIYAME
                                                          ・酒|どぶろく|愛知県|國盛純米どぶろく
                                                          ・酒|ジン|イングランド|タンカレー
                                                          ・漬け物|山形県|青菜漬け・おみ漬け
                                                          ・漬け物|愛知県|かりもりの粕漬け・守口大根の粕漬け
                                                          ・発酵食品|沖縄県|豆腐よう
                                                          ・料理|和食|卵焼き
                                                          ・料理|和菓子|羊羹


                                                          一年の目標|2023年


                                                          【勉強】
                                                          ▶予定

                                                          ・世界史|イギリス
                                                          ・世界地理|

                                                          【読書】
                                                          ▶予定
                                                          ・岩波文庫|泉鏡花『歌行燈』
                                                          ・岩波文庫|チョーサー『カンタベリー物語』
                                                          ・岩波文庫|ロック『人間知性論』
                                                          ・新潮文庫|『マンスフィールド短編集』
                                                          ・単行本|ラドクリフ『ユドルフォ城の怪奇』

                                                          【音楽】
                                                          ▶予定
                                                          ・洋楽|2010-2019年
                                                          ・クラシック|仏|全部
                                                          ・クラシック|21世紀|10曲
                                                          ・演奏|

                                                          【映画】
                                                          ▶予定

                                                          ・在宅|50本
                                                          ・劇場|3本
                                                          ・テーマ|イギリス史10本
                                                          ・テーマ|イギリス文学10本

                                                          【書き物】
                                                          ▶予定
                                                          ・翻訳|シェイクスピア|Sonnets Nos. 51-80
                                                          ・翻訳|カトゥルス|Carmina Nos. 6-10

                                                          【飲食】
                                                          ▶予定


                                                          2022年9月11日

                                                          ボードゲームアリーナ|レジサイド(Regicide)


                                                          ボードゲームアリーナでプレイしたレジサイド(Regicide)が面白かったの解説を置いておきます。

                                                          ▶概要
                                                          ・トランプでプレイ可能。J・Q・K の合計12枚を数字カードで倒していく協力ゲーム。
                                                          ・タイトルの「レジサイド」(Regicide)は「王殺し」という意味の単語。
                                                          ・独自のデザインのトランプが入ったセットも売っている。バトルゲームなので、各数字にヒーローみたいなデザインが入っているだけでちょっとテンションが上がる。とはいえBGAでプレイできるし、どこか安く仕入れてくれるところがあれば欲しいかもってくらいかな。

                                                          ▶ゲームの盤面

                                                          ▶基本の流れ

                                                          (1)攻撃:手札を1枚選んで場に出す。
                                                          ・数字に応じたダメージが敵に与えられる。
                                                          ・マーク(スート)に応じた効果が発動する。
                                                          ・条件を満たせば複数のカードを場に出せる。(後述)

                                                          (2)防御:敵の攻撃力に応じて手札を捨てる。
                                                          ・敵の攻撃力が10なら数字の合計が10以上になるように捨てる。

                                                          (3)終了条件
                                                          ・勝利:J・Q・K の合計12枚を全て倒す。
                                                          ・敗北:防御に失敗する=手札が足りなくなる。(一人失敗で全員敗北)

                                                          ▶マークの特殊効果と無効化
                                                          ・♣=攻撃バフ。敵に数字の倍のダメージを与える。
                                                             例えば、♣8を出したら敵に16ダメージを与える。
                                                          ・♠=防御バフ。今戦っている敵の攻撃力を下げる。
                                                             その敵を倒すまで効果は継続し、重ねがけもできる。
                                                             例えば、攻撃力10の敵に♠6を出したら敵の攻撃力は4になる。
                                                          ・◆=手札回復。山札から数字の分だけドローする。
                                                             各プレイヤーで1枚ずつ引いていく。
                                                             ただし、手札の上限枚数を超えてドローすることはできない。
                                                             例 手札の上限が6枚でプレイヤーが3人で◆7を出したとする。
                                                               その時点で各々の手札が3枚・6枚・5枚なら、ドローは3枚・0枚・1枚。
                                                          ・♥=山札回復。墓地から山札にカードを戻す。
                                                             例えば、♥9を出したら墓地から9枚のカードが山札に戻る。
                                                          ・以上の4種類の特殊効果のうち、敵と同じマークの効果は無効化される
                                                           例えば、敵が♠なら攻撃力を下げられず、敵が◆なら手札をドローできない。

                                                          ▶複数のカードを同時に出して特殊効果を強化する
                                                          ・次の2通りの場合にのみ一度に複数のカードを場に出せる。
                                                          ・数字が同じカードは一緒に出すことができる。
                                                           ただし、同時に出せるカードの合計値は10まで。
                                                           例① ♥2・◆2・♠2は合計値が6なので同時に3枚出せる。
                                                           例② ♥6・♣6は合計12になるので同時には出せない。
                                                          ・Aだけは他のカードと一緒に出すことができる。
                                                           ただし、他のカードにAを2枚つけることはできない。
                                                           例① ◆A・♣10は同時に出せる。
                                                           例② ♥A・◆A・♣10は同時に出せない。
                                                          ・同時に出したカードの特殊効果は全てカードの合計値で発動する
                                                           例① ♥2・◆2・♠2の効果は♥6・◆6・♠6として発動する。
                                                              =墓地から6枚山札に送り、6枚ドローし、敵の攻撃力が6下がる。
                                                           例② ◆A・♣10の効果は◆11・♣11として発動する。

                                                          ▶倒した敵カードを使う
                                                          ・敵は倒すと墓地に行くが、残り体力ぴったりで倒すと山札に行く。
                                                           例① 体力が4の敵を♥5で倒すと、その敵カードは墓地に送られる。
                                                           例② 体力が20の敵を♣10で倒すと、その敵カードは山札に送られる。
                                                              =次に◆カードを使ってすぐドローすることができる。
                                                          ・敵カードの数字はJ=10、Q=15、K=20となる。(強い)
                                                           例えば、♣A・♠Qの同時出しで32ダメージを与えて攻撃力を16下げられる。
                                                          ・対キング戦はキツいので敵カードをドローできるかどうかが重要になる。

                                                          ▶パス(降参)
                                                          ・攻撃のためにカードを出すと防御が足りず負けてしまう場合、パスが選べる。
                                                          ・パスを選ぶと防御だけを行ってターンが終わる。
                                                          ・BGAでは「降参」という表記になっているが、敗北するわけではない。

                                                          ▶ジョーカー(チーム戦)
                                                          ・ジョーカーを出すと、今戦っている敵のマークを無効化できる
                                                           例 ◆の敵にジョーカーを出すとそれ以降◆の効果が使えるようになる。
                                                          ジョーカーを出したターンは敵の攻撃を受けない
                                                          ・ジョーカーを出した人は次に誰がプレイするかを選べる
                                                          ・ジョーカーの数字は0=場に出してもダメージを与えず、防御にも使えない。

                                                          ▶ジョーカー(ソロ戦)
                                                          ・ジョーカー2枚が盤面右上に置かれる。
                                                          ・防御しきれない場合にジョーカーが消費され、8枚手札がドローされる。
                                                           =ジョーカーは実質残基であり、ジョーカーがあるかぎり敗北しない。
                                                          ※ジョーカー消費による8枚ドローがチーム戦でも発動するかは未検証。

                                                          ▶細かい挙動
                                                          ・敵の数字は順番に上がっていく=Jと4連戦▶Qと4連戦▶Kと4連戦、となる。
                                                          ・次に来る敵は控えている残りの敵からランダムで選ばれる。
                                                           例 ◆Jと♣Jが控えている場合、どちらが来るかはわからない。
                                                           例 ♥Qだけが控えている場合、次に来るのは♥Qで確定。
                                                          ・敵を一体倒した場合、倒したプレイヤーがそのまま次の敵と戦う。

                                                          ▶難易度
                                                          ・敵のキングが普通に強いので、BGAの標準設定はやや難しめ。
                                                           お互いの手札がわかっても楽勝ではないので、情報交換ありにしても大丈夫。
                                                          ・プレイヤーが増えると手札の上限枚数が減るので、防御がかなり難しくなる。
                                                           例 手札の上限5枚でキングの攻撃20ダメージを受け続けるのは無理。
                                                          ・敵の体力を下げずに攻撃力を下げるとプレイは長くなるが攻略しやすくなる。
                                                          ・敵の攻撃力を下げずに体力を下げるとスピード感が増す。サドンデスっぽい。
                                                          ・勝てなければ手札6枚・体力10下げくらいの難易度がやりやすいかもしれない。


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